中国・成都 2018.11.1〜3
11/1〜5まで、中国に行ってきた。
近年ヒップホップカルチャーをはじめとして若者文化が盛り上がっている成都と、上海だ。
成都はある程度洗練されはじめているけど、まだ大都会とまではいかない丁度いい塩梅の都市だった。
何より驚いたのが、キャッシュレスの浸透度合い。露店のような場所ですらQRコードで支払いが完了する。東京と比べるとちょっとした未来だった。
大手タピオカ店であるCocoでは、客はQRコードを読み取り、メニューやカスタムを選択、その場でWeb決済を完了させているのが印象的だった。渋谷では注文するために連日非生産的な大行列が作られているのに...
こちらは成都の中心部から少し離れた場所にあるアートスペース。キャパ800程度のライブハウスがあり、SEKAI NO OWARIや水曜日のカンパネラもライブしたことがあるみたいだった。
無人コンビニ。
スマートフォンでのWeb決済で支払いが完了する。システムについては各社検討中のようで、"まずやってみる"という姿勢がとてもいいなと感じた。
クラブにも連れて行ってもらった。
Higher Brothersのホームタウンで、made in chinaをみんなで大合唱していてエモかった。
ドンペリがたくさん空いていて景気がよい。
工事中の看板に「今日の不便は明日の便利」と書かれているように、街全体から、これからどんどん発展するぞ〜! という前向きな空気が感じられた。