アメリカ 使ったお金・詳細(キャッシュのみ)
1日目 3/22
空港からのタクシー 55ドル
宿泊費(3泊) 155ドル
計 210ドル(≒23520円)
2日目 3/23
朝食 ダンキンドーナツ 10ドル
m&m'sお土産 80ドル
夕ごはん、パスタ・ジンジャエール 30ドル
地下鉄 30ドル
計150ドル(≒16800円)
3日目 3/24
朝食 エッグベネディクト・コーヒー 25ドル
指輪、ペンダントトップ 30ドル
ajisenラーメン 20ドル
計75ドル(≒8400円)
4日目 3/25
朝食 パンケーキ 25ドル
マグネット 5ドル
パーキング20ドル
計50ドル(≒5600円)
5日目 3/26
マック 4ドル
ガソリン 35ドル
コンバース スニーカー65ドル
カルバンクライン 靴下 20ドル
パーキング20ドル
ハンバーガー 22ドル
計166ドル(≒18600円)
6日目 3/27
スタバ 4ドル
ラーメン 14ドル
パーキング30ドル
夜ご飯 30ドル
計78ドル(≒8740円)
7日目 3/28
朝ごはん 23ドル
マグネット 9ドル
計32ドル(≒3580円)
合計85240円
タイ・バンコク 2019.1.24〜1.28
ひとりで、タイのバンコクに行った。
早朝にベトナムから帰国し、成田エクスプレスでスーツに着替えながら向かった内定先の会社の忘年会の日。
待ち時間にツイッターで偶然AKB48海外グループがバンコクでコンサートをやるとの情報を見つけたので、早速チケットを取った。
S席13000円。どうせならいちばんいい席で観よ!と意気込んでたら、意外と高くて冷や汗。
見栄っ張りなのでそのチケットを購入。いくらグループ大集合とはいえ、この価格設定はいかがなものかと思った。(この席を買っていたのは、現地日本人駐在員>日本人の遠征組>熱心でお金持ちのタイ人ファンという割合だったように思う)
現地ファンたちの多くは後方席の2000円のチケットを買っていたが、熱量と感性はいつも怒号の様に響き渡っていた。
バンコクはずっと好き。
19歳の秋に、ハタチになる前にひとり旅をしようと思って、その時選んだのがバンコクだった。スワンナプーム空港に夜着いて、暗い夜道をどきどきしながら歩いて宿を探した、その後がらがらのレストランでひとり食べたトムヤムクンの味、忘れないな。
今回は3度目の訪問。
changchuiというバンコク郊外のアートスペースがとてもよかった。
ここでローカルバンドのライブみたかったな。次こそ。
上海のM20もそうだけど、若いアーティストが作業しながら一般向けに作品を展示できる場所ってすごくいいなと思う。作ったものをすぐ見てもらえるし、こういうコミュニティがあることによって横のつながりも増える。
東京は意外とこういう場所ないよね。
ここで買ったBankok ART SCENEという雑誌に、たくさんイケてるギャラリーが載ってたので近々是非行ってみたい。
食べ物たち。タピオカたくさん飲みました🥤
AKB48の海外グループは、BNK48のミュージックしか知らなかったんだけど、とくにMNL48とBNK48が良かったと思う。
MNL48の元気溌剌、私を見て!!という自己主張の強いパフォーマンスが、フレッシュさを印象付けていた。シャイな日本人や台湾人には抵抗のある大袈裟な表現が、歌うことと目立つことが好きなフィリピン人には出来てしまう。
淡々と歌う曲や気怠げな演出には向かないかもしれないが、まだ若いチームなので今暫くはパワフル路線でいいかもしれない。
BNK48は、今タイでとても人気があり、例えるなら全盛期のAKB48らしい。
優等生で圧倒的人気のチャープラン、美人で愛嬌抜群のミュージック、非選抜から2ndシングルでいきなりセンターに大抜擢されたシンデレラストーリーをもつモバイル...
キャラクターが揃っているし、パフォーマンスからもすでに売れっ子の風格を感じた。
チャープランからは山本彩、ミュージックからは渡辺美優紀要素を感じるので、このツートップには日本のファンも惹かれるのではないかなと思う。
ステージには、お金で買えない価値がある。そこそこ名が売れた俳優や文化人が歌手デビューしたがるのをいつの時代もよく見る。でも彼らのCDがヒットすることはあまりない。大衆の人気や支持はお金では買えないからだ。だからこそ皆ほしがるのだと思う。
アジアの女の子たちにとって、アイドルはどんな存在なんだろう。
可愛い服を着て、大勢の前で歌って踊る。自分の存在が、誰かに夢を与え、もしかしたらその誰かの人生すらも変えてしまう。そこに憧れ、幸福を感じる気持ちは、世界共通なんだと思う。
そしてアイドルは、他の芸能に比べ、よくも悪くも入口が開けていると思う。
選ばれる基準に明確な判断材料が存在しないため、「アイドルになりたい」という情熱1つで、誰でも憧れることができる。
アジアでは、まだまだ豊かでない人も多い。自分たちと同じ様な環境で育った彼女たちが、選ばれてアイドルになり、ステージの上で輝いていく景色は、だからアジアでは特に共感され応援されるのではないだろうか。
アジアでアイドル文化が広がれば、より多くの女の子たちが夢を叶え、より多くの人たちが彼女たちを応援することで精神的豊かさを得ることができるはずだと、今回のコンサートを観て思った。
ベトナム 12/22〜12/27
12月に母とベトナムに行った。
母と旅行に行こう!となった時、まず思いついたのがセブ島とベトナムだった。
セブ島は海がとても綺麗だし物価も安いが、街が殺伐としていて治安も悪く、街歩きには向かないため、ベトナムに決定した。
ベトナムでは大都会・ホーチミンと、ビーチが有名なダナンの2都市を回った。
私と母は仲がいい。どちらかというと友達っぽい感じだ。
タピオカを半分こして飲んだり、ネイルに行ったり、閑散としたクラブでビールで乾杯して、つまらないことでたまに喧嘩する。
母といるとずっとふざけてるし、50代に突入したとはいえまだまだ体力もあって元気。
ダナンの古都ホイアンという街で、母が突然貧血で倒れた時は、だからかなり動揺した。
もともと母も私も貧血持ちだし、その日は空きっ腹にビールを飲んだので、倒れた理由は特に不思議ではない。実際私もいままで何度も旅行先で貧血で倒れている。
でも何故かその時は、すごくハッとした。
そうか、人はどんどん老いるし、それは母だって例外じゃないんだって、頬を強く殴られた気分だった。
私は身近な人の死に遭遇したことがまだない。
だから死というものの感覚が薄くて、本当に馬鹿げてるけど、心のどこかで母は不老不死なんだって思ってたのかもしれない。
楽しかったのは勿論だけど、いろんなことに気付かされた旅でした!
モロッコ・使ったお金と用途記録
◯1日目 11/7
鉄道切符138dh
バス 4dh
宿代 110dh
simカード 100dh
計 352dh ≒ 4224円
◯2日目 11/8
ジュース 20dh
朝ごはん 20dh
宮殿 70dh
写真展 40dh
カフェ 48dh
ヘナタトゥー 50dh
夜ご飯 60dh
計 308dh ≒ 3696円
◯3日目 11/9
朝ごはん 21dh
マジョレル庭園 170dh
昼ごはん 123dh
宿泊費二泊分 220dh
砂漠ツアー&タクシー 950dh
計 1484dh ≒ 17808円
◯4日目 11/10
水とお菓子 31dh
ターバン 80dh
ガイド 20dh
昼ごはん 60dh
計 191dh ≒ 2292円
◯5日目 11/11
ガイド 20dh
水 8dh
昼ごはん 70dh
計 98dh ≒ 1176円
◯6日目 11/12
昼ごはん 99dh
計 99dh ≒ 1188円
◯7日目 11/13
マドラサ 20dh
ジュース 10dh
バス 75dh
ハマム 350dh
計 455dh ≒ 5460円
◯8日目 11/14
鉄道(シャウエン~タンジェ、タンジェ~カサブランカ) 計 195dh
ペンダントトップ 100dh
りんご、みかん 6dh
りんご、みかん、バナナ 18dh
計 319dh ≒ 3828円
◯9日目 11/15
荷物代 5dh
道案内 23dh
みかん、バナナ 6dh
夜ごはん 60dh
計 94dh ≒ 1128円
◯10日目 11/16
アクセサリー 110dh
りんご、みかん 5dh
棚 170dh
ポーチとマグネット 30dh
計 315dh ≒ 3780円
◯11日目 11/17
タクシー代 55dh
指輪とお土産 460dh
計 515dh ≒ 6180円
◯12日目 11/18
キーホルダー 20dh
タクシー 50dh
計 70dh ≒ 840円
◯13日目 11/19
美術館 20dh
アメリカ美術館 20dh
タイル 50dh
計 90dh ≒ 1080円
◯14日目 11/20
ミントティー 10dh
お昼ご飯 73dh
スーパー 30dh
お茶 12dh
映画 25dh
計 150dh ≒ 1800円
◯15日目 11/21
ミントティー 15dh
お昼ご飯 68dh
お土産 190dh
ミントティー 9dh
映画 25dh
ラップトップケース 200dh
りんご、みかん 3dh
夜ご飯 70dh
計 580dh ≒ 6960円
◯16日目 11/22
タクシー代 60dh
お土産 195dh
スタバ 23dh
計 278dh ≒ 3336円
計 55536円 ≒ 4628dh
モロッコ 2018.11.18〜 タンジェ編
いよいよ最後の街、タンジェ。
タンジェは海を挟んで向かい側にすぐスペインがある街だから、今までにない開放的で芸術的で、ちょっと危ない雰囲気。
と聞いていたけど、実際わたしは危ない雰囲気は感じなかった。むしろ道を教えてくれたり、親切にされたことの方が多かった。運が良かったのか、気をつけてたからなのか。
ミュージアムをまわったよ。
Kasbah museum
コーランが展示してあっておおっ!となった。
モロッコに来たかった1つの理由が、アザーンを聞いてみたかったからなんだけど、1日に何度も流れるアザーンがとても心地よくて好きだったな。生活のなかの宗教。
次はKasbah museumのミュージアムショップのお姉さんにオススメされたアメリカ公使館。
アメリカとモロッコの歴史をもっと知っておけばより一層楽しめたんだろうな。
でも展示物を眺めてるだけでも楽しかった。
ここはすごく小さいギャラリーで、イマイチだった。Medina Art gallery。
泊まったホステルはここ。全然リヤドって感じではなくて、所謂ユースホステルだった。
The Melting Pot Hostel Tanger
http://www.booking.com/Share-54WCJj
南京虫が出ると聞いてビビってたけど、三階のお部屋だったからそんなことはなかった!
ローカルなパティスリーでお茶。
モロッコは本当にカフェが多くて楽しい。
有名カフェその1
☕️Cafe Hafa
晴れた風の気持ちいい日とか良さそう。
テラス席が素敵。ミントティーうまい。
その2
☕️Cinema Rif
https://goo.gl/maps/ova98sgE7UA2
映画館のとなりのカフェ!映画は二回観た。
とっっっっっても可愛い場所。
その3
☕️Grand Cafe de Paris
https://goo.gl/maps/UkJdifPaYCq
純喫茶!って感じだった。ウエイターのおじいちゃんがチャーミング。ミントティーやっぱりうまい...
そしてここ!
カフェではなくレストランなんだけど、ミュージアムショップのお姉さんがすっごく美味しいから是非行って!!って強く勧めてくれたお店。
🍴Restaurant Ch'hiwat L'couple
https://goo.gl/maps/thwPrrkziux
本当に本当に美味しくて、滞在中3回行った。
見た目はローカルなんだけど、モロッコで行ったどのレストランよりぶっちぎりで美味しかった。
チキンタジンwithフライドポテト
ハリラ
ミントティー
ビーフタジンwithベジタブル
ミートボールタジンwithエッグ
オムレツwithチーズ
このお店また行きたいなあ、、
3日目は同じドミトリーの女の子が声をかけてくれて、一緒に行動した!
ひとり旅だといろんな人と仲良くできるからいいことばっかり!
モロッコ 2018.11.15〜 シャウエン編
モロッコのガイドブックの表紙は大抵シャウエン。わたしもずっと来てみたかった、青い街にいよいよ到着。本当〜〜に青い!
フェズからバスで約5時間、こちらは乾燥地方と打って変わって緑に囲まれた山岳地帯にあるこじんまりとした街でした。車も通れないほど細い道を観光客と地元の人が入り乱れながら通る感じ。急な坂と階段が多くて高齢者にはなかなか厳しそう...
泊まったリヤドはDal Elrio。ここがホスピタリティも設備も朝食も何もかもが最高でした!か、可愛すぎる...
http://www.booking.com/Share-KmEzRF
絶対また泊まりたい!同室の韓国人の女の子が、最初素っ気ない感じだったんだけど、こっちから話しかけたらすごく可愛い笑顔で答えてくれて、夜ラーメンも食べさせてくれてほっこりした!ドミトリーだといろんな人と仲良くできるからいいな!
2日目はフェズのバスターミナルのお兄さんにオススメされた、Akchorの滝に行った!シャウエンから車で40分。滝までは徒歩片道なんと約3時間!ポーランド人のカップルと一緒に道無き道をkeeeeep going!
水は綺麗だったけど、夏なら泳いだりしてもっと楽しいんだろうな〜。
シャウエンのシルバー屋さんで生まれて初めて指輪を買った。一目惚れ。
人だけじゃなくて、物との出会いも一期一会だね〜〜!
レストランは基本どこも普通に美味しかった!
宿はBooking.com、ご飯はTripAdvisor参考にしとけばまず間違いないかな。わたしは失敗するの嫌だったから基本的にネットで下調べしたお店に行くようにしてた!
シャウエン、小さいけれど素敵な街!
フェズのバスターミナルで全く英語が話せない日本人の男性に話しかけられて、シャウエン着いてからバスチケットと宿探し手伝ってあげた。自分も英語全然できないし計画性もそんなにないけど、下には下がいるんだなってちょっと思っちゃった。(失礼)
次は海辺の街・タンジェ!
モロッコ 2018.11.12〜 フェズ編
サハラ砂漠から約10時間かけて、フェズに到着。
ベルベル人のドライバーが本当に良くしてくれたので、彼の友人だというタイル工房でちょっと割高だったけど太陽のマグネットを購入しました。感謝の意を込めた!
宿はMedina social club。安いし、クレカ決済できるし、部屋も可愛くてとても良かった!
http://www.booking.com/Share-LYKh9L
わたしはドミトリー平気だけど、周りの話し声とか明るい部屋では寝れない人には厳しいだろうな。
サハラ砂漠ツアーで一緒だったアメリカ人のリサと、デンマーク人のリナと翌日バスステーションでばったり再会したので一緒に観光。
タンネリやハマームに誘ってもらった。
ハマームはスパみたいな感じなんだけど、石のベッドに寝かせられて、おばさんに雑にアカスリされるのが面白かった。パンツだけは身につけるんだけど、お湯を流すときにパンツを引っ張られて中にお湯を入れられて3人で爆笑。シュールな体験だった...
リサは4ヶ月旅行する為に仕事を辞めて、リナは旅ブロガー&インスタグラマー。 フォロワー2.3万人のセミプロ級のインスタグラマーと旅したのはすごく勉強になったな。キラキラして見えるけど、全然簡単じゃない。
写真を撮ってくれるパートナーを見つけるコミュ力は絶対必要で、構図を変えて工夫して、みんなが憧れるような写真を撮って、時間をかけてオシャレに加工して、魅力的で有益な文章を書いて、、誰にでもできることじゃない。
実際ブロガーだけじゃ食べていけないから、旦那さんの職業はお堅めらしい。
自分も写真は好きで撮ってるから、同じ砂漠で撮った写真で、こうも違いが出るのか... ってちょっとショックだった。笑
Cafe clockというカフェが可愛くて大好きだった!3回行った。
リサ&リナとお別れして、青い街、シャウエンへ。