モロッコ 2018.11.10〜 砂漠ツアー2
さて2日目。いよいよ砂漠に向けて出発。
カスバ渓谷と、絨毯屋さんに立ち寄った。
絨毯綺麗だけどデザインが派手すぎてあまり欲しいと思わないんだよね... わたしの部屋には似合わないだろうな〜って感じ
お昼はパスタ食べた。あんまり美味しくなかったな...笑
いよいよ砂漠に到着〜
ラクダに1.5時間揺られてベルベル人のキャンプまで!夕焼けが最高だった...
夕食後はベルベル人の演奏を聴いて、砂漠を散歩した。天の川もオリオンも北斗七星もくっきり見えて、たくさんの流れ星が流れて本当に本当に感動した。
写真に残せなかったのが残念だけど、隙間がないほど星空が敷き詰められていて、普段東京の明かりでは見えないけど実はこんなに星が存在するんだって気付けたから、東京帰っても夜空を見上げたら、またあの星空を思い出せるな〜〜
350メートルもある砂漠の山を、ベルベル人の青年に手伝ってもらって登った。
砂に足がとられてしんどくて、5メートルごとくらいに「あと何分?何メートル?」って聞いてたら笑われた。でも本当に疲れるのです。
聞いたら3日間サハラ砂漠の砂山をトレッキングするツアーもあるみたいで、どう?って言われたけど、「世界は広いしいろんな人がいるんだね」としか言えなかった。350メートルで死にそうになってるわたしには絶対無理...
そのあとは砂漠にブランケットを敷いて、星空を眺めながら就寝。さ、寒かった...笑
でも星空は最高!
朝は5時半にキャンプを出発。
寝惚け眼でまた1時間半ラクダに揺られる。
フェズにはベルベル人がタクシーで送ってくれました。相乗り5人。
この日食べたお昼ご飯が、今まででいちばん美味しいミートタジンだった!
この写真は、23年前フクヤマがモロッコに来た時に俺が撮ったんだ!とドライバーが見せてくれたもの。
モロッコの至る所で日本人だって言うと、フクヤマ昔来たよ!っていろんな人に言われる。なんのイベントだったんだろう?有名なんだな...
途中ドライバーの実家に立ち寄って、ミントティーやパンを振舞ってくれた!やさし〜
ミントティー最初はあまり美味しいと思えないけど、慣れたらつい飲みたくなる。
動物がたくさん
そして約10時間かけて古都フェズへ!
モロッコ 2018.11.10〜 砂漠ツアー1
今回のメインイベントともいえる2泊3日の砂漠ツアーのことについて書こうと思います。
モロッコの砂漠ツアーは、基本現地手配で11人乗りのバンで行くのがポピュラー。
マラケシュからサハラ砂漠まで行ってまたマラケシュに帰ってくるんだけど、わたしはそのままフェズに抜けたかったから、700DH+サハラからフェズへのタクシー代250DHで、計950DH。日本円で約11400円。 周りの人にも何人か聞いたけど、これが相場くらいだと思います。日本の旅行会社が手配するやつとかだったらもっと高いと思う。ちなみに11人中半数以上がフェズ抜け希望でした。
代金には宿泊費と交通費、朝晩の食事代が入ってるみたい。昼食は各自別料金。
結構移動時間長いけど、いろんなところでフォトストップしてくれたし、どんどん景色が変わるから全然退屈しなかった!
数多くの映画の撮影が行われたみたい。
私たちが行った時も映画の撮影期間だったらしい。今日はお休みだけど、明日はがっつり映画撮影するから観光が制限されるんだよ〜〜ってガイドさんが言ってた。本当ならラッキー。
お昼はタジンです。
節約したかったので香港人の男の子とシェアしました。まあ普通、、
そのあとはひたすら移動で1日目の宿に到着。
みんなでワイワイご飯を食べて、アメリカ人のリサとひとり旅同士相部屋して早めに寝ました!君の名前で僕を呼んでの話した!
部屋の写真撮り忘れた〜〜
モロッコ 2018.11/7〜 マラケシュ編
2週間程モロッコに来ている。
書き留めておいたほうがいい気がするので、意を決してブログを更新する。
成田〜イスタンブール〜カサブランカまで20時間以上の長旅。初めてトルコ航空を使ったのだけれど、日本語の映画が充実していたし、ご飯も美味しく、アメニティももらって大満足だった!
機内では、Shape of Water、デッドプール2、犬ヶ島、Fantastic beastを観た。
カサブランカから入国して、すぐに鉄道でマラケシュへ向かう。約5時間。
列車の中でモロッコ人の男の人と話してて、行き先が二人ともジャマエルフナ広場だったから、一緒に行こうって言われた。
でもめんどくさかったし知らない男の人と二人きりになりたくなかったので、うんいいよー!と言いつつ列車から降りるときにシレッと逃げた。笑
ジャマエルフナ広場は面白かったけど、スークごちゃごちゃしてたしあんまり欲しいもの無くて、マラケシュでは何も買わなかった。
バブーシュとか絨毯とかっておばさんしか飛びつかなさそう。
人気の14番屋台。同席したブラジル人のカップルや、モロッコ人の男の子が優しかった!お店の人もすごい歓迎モードでびっくりしたけど嬉しかった。味も美味しい。
マジョレル庭園は青と黄色のコントラストが素敵。
https://www.museeyslmarrakech.com/fr/
あとバヒア宮殿
水をみると心が落ち着く〜〜
ノスノス(モロッコのカフェオレ)と、オレンジシナモンのアイスクリーム。
普段食べないのに旅行に来ると食べたくなるのなんでだろうね。
モロッコの歴史的な写真が見れる写真館、メゾン・ラ・フォトグラフィー。
屋上のカフェが素敵すぎた🍰☕️
http://www.maisondelaphotographie.ma/
Naranjという人気のレストランでレバノン料理を食べた🇱🇧
美味しかったけど味が濃かった!
内装めちゃおしゃれで癒された、、!
2泊したリヤドの屋上。夕日が綺麗ねえ
ホテル アトラスというところです。
http://www.booking.com/Share-ZoOUCn
あしたから2泊3日の砂漠ツアー。
そのあとはフェズに抜けます!
中国・上海 2018.11.3〜5
約3年ぶりに、上海に行った。
前回とは異なる視点からみたせいかもしれないけど、かなり印象が変わった。
前来たときはもっと混沌としたアジア〜なイメージだったけど、今回はパリッと洗練された大都市のイメージ。
夜景は相変わらず。建物にこだわりが感じられる。
上海蟹を頂く。
そのあとはクラブへ。
ALLという音箱クラブ。
http://www.smartshanghai.com/venue/14443/all_club
https://uncannyzine.com/posts/58946
音箱とチャラ箱という区分があることを初めて知った。クラブカルチャーも興味深い。
流れていた曲たち。
上海ではギャラリーを3つ回った。
1つ目はM50。http://www.m50.com.cn/zh/
island6という人の作品がお気に入り。
お次はYUZmuseum。
自身がアートの一部になれるような作品が多くて、みんな映えることに一生懸命だった。
Instagramの登場により、美術館の新たな楽しみ方ができていいなと思う。
最後は上海民生現代美術館。
http://www.minshengart.com/cn/category/institution-list/detail!Shanghai-Minsheng-Art-Museum
ひまわりの展示をやっていて、1つのことにこれだけ執着して表現するというのは狂気を感じるとともに、すごく孤独な戦いだなと思った。
上海はエンタメ最前線!という感じでたくさん刺激を受けた。
ディスプレイや限定商品がイケてるNIKEショップで、欲しかったパーカー。
https://m.nike.com/cn/zh_cn/c/cities/shanghai
以前友人と訪れた時には気づかなかった最前線の中国の魅力に気づけた旅だった。
やっぱり中国興味あるなあ。働いてみたいです。
中国・成都 2018.11.1〜3
11/1〜5まで、中国に行ってきた。
近年ヒップホップカルチャーをはじめとして若者文化が盛り上がっている成都と、上海だ。
成都はある程度洗練されはじめているけど、まだ大都会とまではいかない丁度いい塩梅の都市だった。
何より驚いたのが、キャッシュレスの浸透度合い。露店のような場所ですらQRコードで支払いが完了する。東京と比べるとちょっとした未来だった。
大手タピオカ店であるCocoでは、客はQRコードを読み取り、メニューやカスタムを選択、その場でWeb決済を完了させているのが印象的だった。渋谷では注文するために連日非生産的な大行列が作られているのに...
こちらは成都の中心部から少し離れた場所にあるアートスペース。キャパ800程度のライブハウスがあり、SEKAI NO OWARIや水曜日のカンパネラもライブしたことがあるみたいだった。
無人コンビニ。
スマートフォンでのWeb決済で支払いが完了する。システムについては各社検討中のようで、"まずやってみる"という姿勢がとてもいいなと感じた。
クラブにも連れて行ってもらった。
Higher Brothersのホームタウンで、made in chinaをみんなで大合唱していてエモかった。
ドンペリがたくさん空いていて景気がよい。
工事中の看板に「今日の不便は明日の便利」と書かれているように、街全体から、これからどんどん発展するぞ〜! という前向きな空気が感じられた。